玲のぼやき

□闇
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今年も・・・誰か殺されてしまう。

ひぐらしのなく、この季節に。

幾千の死体をこえてきたこの古手
梨花に・・・いまさら恐れるものはないはず。なのに死ぬ前はどうしてもなれることができない。正直なところ、死にたくなどない。
今目の前にある幸せを離したくなどない。・・・・このままでいたい。
夢なら覚めないで。ずっと。

レナ「・・・梨花ちゃん?」

梨花「!!!・・・言ったばかりなのに」

レ「わわわ;;ごめんねっ;;」

梨「大丈夫なのですよ♪ちょっとびっくりしただけなのです♪にぱ〜☆」

内心、苛立っていた。

このところ、寝ていなかったのに。・・・まあレナだから仕方ない。

梨「・・・ところでレナ?僕にいったいなんの御用なのですか?」

レ「え・・・っと・・・その・・・」

ものすごくいやな予感がした。
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