Long
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兄「実はこれを着てみて欲しくって…」
基「こ…これはっ!」
兄「これ、知ってる?」
基「もちろん知っているとも!
こんな完成度の高いモノを着れるなんて!」
実はオタクでした
…………みたいな?
一方ほとんどのクルーがいるこの部屋では家来(じぃや)の説明を聞いていた
「姫候補の方々は明後日行われるプリンセスグランプリに参加していただきたいのですが…」
ナ「ここのログはどのくらいで貯まるの?」
「5日程です」
ロ「それならいいんじゃないかしら
時間もあるし私達だけが候補なわけじゃないんでしょ?」
「はい
海を越えた色んな国の女性がこの島へやってきます」
ロ「どうかしら、船長さん?」
ル「ん〜…別にいいか!」
滸が自覚してないから強気なルフィ
「では明後日についてはまた後で詳しくお話致します」
「「おおきに!」」
ウ「だからうつってるって!」
がちゃっ
『這煤I』
サ「基、ちゃん?」
基「ぽんぽこー!」
話に一段落がついたときタイミングよく基とお兄さんが帰ってきたがその格好は……
基「こんな完成度の高いせ○と君の着ぐるみ初めてー!」
兄「気に入ってもらえて良かったです」
基はせん○君の着ぐるみを来てお兄さんははばた○の着ぐるみを着てやって来た
ウ「奈良と兵庫!?」
どんなチョイスやねん(笑)
滸「なにそれ、可愛い!」
可愛くはない。
炯「うちも着てみたい!」
別に着たくない。
兄「まだありますよ?」
今度は4人で別室に移動し帰ってきたら
滸「まさかこれまであるとは!」
炯「にしてもよく出来てるね」
ぴち○ん君とムシュ○ダ
の着ぐるみの格好だった
『……………。』
もう誰も何も言うまい。
異様な格好できゃっきゃっとはしゃぐ4人を冷めた目で見つつじぃやは食事の準備に、弟さんは記念撮影を撮ろうとしていた。
弟「いちたすいちはー?」
「「「「にー!」」」」
弟「あかんあかん、もっと笑顔で!」
「「「「ふははははは!」」」」
カシャッ
「「「「人がゴミの様だ!」」」」
『……………。』
もう誰も何も言うまい。(2回目)