Long

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「土方はん、土方はん」

「あ?なんだよ滸と炯じゃねぇか」

「僕の変化に気付かへん?」

「滸の変化?」




山崎片手に(片手で胸倉を掴んで片手で殴ってる)滸をジロジロ見る土方。




「滸をそんなやらしい目で見るなー!」


ドーン


「いってぇ!どこがやらしいだよお前ばかじゃねぇの!?」

「ばかじゃないしチビでもないー!」

「チビとは言ってねーだろうが!とりあえずどけ!重い!」

「女の子に重いとか土方サイテーやな、炯、もっといけ」

「あいあいさー!ドーン!」

「「ぐぇっ」」

「よいしょっと」




土方に勢いよくのしかかり(もちろん山崎は巻き添え喰らって一番下)満足げな顔をする炯の背中に沖田が体重をかけてきた。




「沖田氏重いー!つかいつの間にいたのー?」

「今さっきでさァ」

「沖田は僕の変化気付いた?」

「関西弁ですかィ?」

「「大正解!!」」




パーンパーン、とクラッカーを鳴らして喜ぶ二人。




「でもなんでいきなり関西弁に変えたんですかィ
イメチェン?似合わねー」

「まだなんも言ってないんやけど…
苦情がきてもたからな、誰が喋ってるかわからんて」

「へぇ」

「興味なさそうやな、オイ」




なんか微妙だけど真選組ばっかに構ってられないので次に生きましょう。








「銀ちゃーん」

「神楽ー!ついでに眼鏡ー」

「ついでってどういうことだァァァ!!」




スパーンと戸を勢いよくスライドさせて現れた新八を一瞥して店に入る二人。




「銀ちゃん、僕生まれ変わってん」

「どこがだよ見た目一緒じゃねぇか、そんなんじゃ銀さんにはわかりませーん」

「見た目じゃないとこが生まれ変わってん」

「あ、もしかして滸と炯の中身が入れ代わったとか?お前ら大変だな」

「「ナイスアイデア!」」

「いやナイスアイデアじゃないでしょ!ていうかなにがナイスアイデアだよ!」

「最近ネタが尽きちゃってさー」

「ちょっと頭回らんくてな、僕らも大変やねん」

「裏の情報流してんじゃねーよォォォ!」











(だって本当にネタ尽きはじめたんだもん…また原作使おうかな…←)
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