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「「「「ただいまー」」」」
基「お邪魔しまーす！」
炯「おお、特攻隊長！」
ゾ「また増えた……」
やっほーい！基でーす！
泥だらけの自分を風呂に入れてくれるとかで船まで来ました。
んー、男に変装するか、女のままでいるか…。
まぁいいか、女のままで。
基「お風呂お借りしまーす」
炯「どーぞー」
ゾ「お前が言うな」
炯とゾロ、仲いいなぁ
滸はルフィと仲良かったなぁ
二人とも前の世界でも好きって言ってたもんなー
シャワーを浴びながら基は考えた。
あれ、サンジがフリーじゃね？
基「よっしゃああああ！」
サ「あ？なんだ？」
滸「妄想してるんだよ、きっと」
正解だったりする。
基が風呂から出て来て全員で机を囲む。
基「あのー、ロビンさん」
ロ「なにかしら？」
基「知らなかったとはいえ建造物を壊してしまってごめんなさい」
ロ「仕方がないことよ
別に怒ってないわ」
炯「あのー、ゾロ？」
ゾ「ああ？」
炯「ゾロの刀でゴキブリ殺してごめんなさい」
ゾ「いつの間に!?」
滸「あのー、ルフィ」
ル「なんかやったのか？」
滸「いや、そろそろ降ろして」
探検に行った時におんぶしてずっとそのままでした。
ル「とにかくお前ら自己紹介しろよ！」
滸「はいはーい！
僕は滸17歳でーす
この中じゃルフィが一番好きでーす
なんか足の感覚がなくなって歩けませーん
よろしくー」
炯「次うち？
うちは炯、同じく17
この中だとゾロが一番かなぁ
うちは右耳が聞こえませーん
あ、匂いもわかりませーん
よろしく」
基「自分かな？
基、17！
この中だとサンジが一番
…だけどナミも可愛いよねー
自分は元から目は悪いけど
右目が見えませーん
よろぴこー！」
ウ「え、基って17!?
………12ぐらいかと…」
基「消えればいいよ」
基「そういえば地下に悪魔の実があったんだ
これと、これ。」
「「「軽く出してくんな！」」」
サ「そういえば基って能力者だろ？」
炯「いつの間に食べてんのこいつ」
基がめんどくさがりながら地下のこと、悪魔の実のこと、航海日誌のことを話せば全員微妙な表情で基を見たあと友人だと言っている２人を見れば、
もきゅもきゅ
「「うわ、まっず！」」
「「「なに食ってんだよー！」」」
「「ノリで、つい」」
３人とも能力者になっちゃいました。