Long

□▼
2ページ/4ページ

ボツ…ポツポツ…


ル「雨だ!」

ナ「しまった、焼きそばに夢中で見てなかった!
全員位置について、帆をしまって!」

『おー!』



滸「雨だぁ、やぁねぇ」

炯「ホント、やぁねぇ」

基「てるてる坊主作る?♪」


手伝えよ!


滸「お茶くみでーす」

炯「情報屋でーす」

基「よろずy…っは!」



万屋=何でも屋

何でも屋=手伝うの当たり前



基「新世界の神でーす」

仕事しろ、万屋



その間にも雨は強くなる一方で偶然見付けた洞窟の中に船を入れて避難することになった麦藁海賊団。

滸の能力で濡れた服やら体やら床の水分を吸い取って集めた物を樽の中に入れて水を確保。

中々便利ですね



ナ「ふぅ…
しばらくここで休んでいきましょう」

サ「悩ましい溜息…!
ナミさん今日も美しいぃー!Vv」



ナミに対してハートを飛ばすのを見て「ああ、ここ本当に異次元なんだ」とやっと自覚を持った3人。

そうです、ここは今までの生活とは全く違うし法律も違います。
ということは乱暴な輩もいるわけで……



「てめぇら!そこで何してやがる!」

ル「雨宿り。」

滸「サラッと言えるルフィを尊敬するよ。」




山賊が騒ぎを聞き付けてお出ましです。




A「ここは俺達の領地だぜ」

B「喧嘩は嫌いなんだ、穏便に済まそう」

C「要するに出てけっつーことだ」


ル「嫌だ。
今出たらここに来た意味がないじゃん」

ウ「そ、そうだ!そうだ!」

D「出て行かなねぇってんなら力付くだ!」

ル「望むところだ!」



勝手に話進めてますが敵は百ぐらいいると思うんですよね…
戦闘経験皆無な3人は大丈夫なんですかね?



滸「ルフィー!ややこしくすんなー!」

炯「これで死んだらウソップのせいだ」

ウ「秤エ!?」

基「挑発したからじゃない?ぷ。」




意外と呑気でした。





次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ