Long

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ナ「まだ少し遠い町だけどアーロンによる支配は進んでいるらしいわ…!」

サ「野郎…っ、懲りない奴だ!」

ウ「あいつだけでやってんのか!?」

ナ「そこまでは…ちょっと…」

ル「安心しろ、ナミ」


ナ「ルフィ?」



ル「俺がもっかいぶっ倒す!!!




ロビン、チョッパーは状況を把握出来ていないもののルフィの力強い発言に大きく頷いた



ベ「ナミ、あたしも手伝うよ!」

ナ「ベルメールさん…」

ベ「またあんただけを戦わせるなんて嫌だからね!」


ヒ「俺も手伝うぜ!エッエッエッエッ!」

チ「ドクター!」

「俺達だってやってやるさ!」
「この国に手を出したこと後悔させてやろう!」

ロ「皆…」



ゴ「俺も手伝ってやろうか?」




元海賊王ゴールデン・ロジャー

きっと彼がいれば心強い
桁違いな戦闘力になるだろう

だがルフィは…



ル「いいよ、別に!」

滸「ルフィ!?」

ル「俺はいつか海賊王になるんだ
今この海賊王に力を借りたら意味ねぇじゃねぇか」

ゴ「ちげぇねえ!」




ロジャーははっはっはっと豪快に笑ってはルフィの麦藁帽子を手にとり



ロ「これがお前の宝か?」

ル「そうだ!
友達との大切な"約束"がある!」

ロ「そういう男はどこまでも強くなる
海みたいにな」

滸「?」

ロ「この勝負、あんたが見届けろ」




滸の頭にポン、と被せてニヤリと笑う


ルフィは帽子を頼む、と不敵な笑みを浮かべて滸の頭を帽子越しに撫でた



滸「………///」

ル「滸なら俺の宝を任せれる」










その頃ゾロはくいなと勝負している間に熱中しすぎて林の中を

迷子になっていた


炯、心配しなくても大丈夫だよー





ゾ「くっそ、くいなの奴どこ行った!?」



喧嘩を売ってきた野生の熊をノックアウトさせて肩に担いだまま林の中をさ迷う


しばらくさ迷えば民家が見えてきた



ゾ「やっと帰れる!」



民家に向かって歩いて行ったゾロは町に近付くにつれて異様な光景に気が付いた



ゾ「…どっかで見たことある」




家は全て逆さまに建っていた











炯「ひゅ〜♪」

基「ひゅ〜♪」

ウ「あれって告白か?」

チ「あああ、あれが告白か!?」

サ「ルフィはわかってねぇけどな」




滸なら任せれる発言をしたルフィと滸を遠巻きで見ながら口笛を吹いているクルー達


滸は赤い顔でポー…とルフィを見つめている




ゴ「生きてるっていいな!」

若いっていいね!







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