Long

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基「ややややややばいいいぃぃ」



基、健在。



実はアーロンパーク2に入ってチュウを倒した後余りの眠さとカルシウム不足に能力で自分の分身を作り広場まで戻って牛乳を飲みお昼寝していたのだ


帰って来たらまさかの分身が大活躍してサンジを護って死んだとは思うまい…


分身と言っても結局は能力の一部


手を二回叩けば"八郎"として土に戻り、また必要なときいつでも呼び出せるのだから死んでいるわけではない



心臓が止まっていたのは元から心臓などないからである





基「どど、どうしよう」


とりあえず八郎を土に戻す?
いやでもいきなり無くなったらおかしい

とりあえず寝る?



基「そうしよう!



地面に寝転がろうとした瞬間…



ウ「あーっ!基発見ーっ!」

基「いやあああああ!




現実逃避は失敗に終わった。












滸「どういうことか説明しなさい」

基「あの、凄く牛乳が飲みたくなって…」

炯「はぁ?

基「ひぃぃぃ!
ごめんなさい、広場まで戻って牛乳飲んで一眠りしてましたあぁぁぁ!!」


ふざけんなああああ!



サンジ以外のクルーからゲンコツを一発ずつ頂きました




ゾ「でもこの死体はなんだ?」

基「八郎です

土に還れ



サンジ以外のクルーからアッパーを一発ずつ頂きました




炯「うちサンジ殴っちゃったじゃん!
本当にごめん!」

サ「いや、これが八郎じゃなかったら結局…」

滸「基はそんなヤワじゃないから大丈夫だって!」




やっと笑みを見せたサンジでした。












く「ところで皆さん後ろの方は誰ですか?」


『え?…狽ぁぁぁぁ!?』



「「「おじいちゃん!」」」

「「「「「おじいちゃん?」」」」」



「ワシじゃ!」

基「お前だったのか!」

「また騙されたのぉ?」

基「また騙されてしまった!」

「暇を持て余した」

基「神々の」

「「あそb「言わせるかー!」」」




ごんっ




「「いってぇぇぇぇ!」」



ナミにおじいちゃんと一緒に仲良くたんこぶを作ってもらいました







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