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船内では滸が基を問い詰めていた
滸「どこにいたの?」
基「カフェ!」
滸「なぜログが貯まってるの?」
基「"九郎"!」
滸「なぜ血の臭いがするの?」
基「は?」
本気でわからなさそうな顔でキョトーンとしている基の頭を叩いて言い方を変える
滸「殺したんでしょ?」
基「やだなぁ、勘違いしないで!
とりあえずSMグッズで縛り上げて金属バットで殴ったらまさかのドMでねだられたから意識がなくなるまで殴ってただけ!」
滸「なんだ、そうなんだ」
基「反省はしている、だが後悔はしていない!」
殺してはいないそうだけどおかしいよね?
チ「敵襲〜!敵襲〜!」
ウ「たった一人で乗り込んで来たぞーっ!」
炯「イケメンだぞー!」
「「なんだと!?」」
皆から離れたところで話していた二人がイケメンというワードに振り返り集合する
そこには半裸の男がいた
ル「おお、エースじゃねえか!」
エ「よぉ、元気してたか?」
ル「ああ!見ての通りだ!」
元気に腕をグルグル回すルフィは勢いつけたまま腕を伸ばして殴り掛かった
エ「おっと危ねぇ」
ナ「狽ソょっとアンタ何してんの!?」
ル「スキンシップ♪」
ウ「狽れがか!?」
エ「ちょっと過激なスキンシップ」
チ「伯Z貴まで言い切ったぞ!?」
まあルフィの普通って何が普通かわかんないしね
滸「うっわ!イケメソ!」
ル「おおお俺の方がイケメソだぞ!?」
エ「…………。」
炯「いやー、半裸が気になるけどね」
ゾ「おい、俺の方が筋肉あんぞ」
エ「……………。」
基「天パー♪ワカメー♪」
サ「俺はストレートだよ、基ちゃん」
エ「………………。」
ルフィはわかるけどゾロとサンジはちょっと違うくないか?
エ「滸ちゃん、炯ちゃん基ちゃん?」
「「「ん?」」」
エ「名前も見た目も可愛いんだな♪」
「「「這這!?」」」←ル・ゾ・サ
滸「可愛くないし!///」
炯「ううう、うっせ!///」
基「それはチビと言いたいのか?ん?」
エ「…お前ら大変だな」
「「「うっせーよ、馬鹿野郎っ!」」」
イラッとした様子で叫ぶ男3人