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兄「あの、そんなにむくれないで?」
基「……狽チは、今自分に話し掛けた?」
兄「よく分からないけれど拗ねてるから」
クスクスと笑いながら膝を曲げて目線を合わせてくるお兄さんを基はボーッと見つめはじめる
基「(…なんだろう
不細工だけど構わないかも知れない)」
ロ「基?」
基「ロビン、自分………」
ウ「狽ヌんだけ惚れやすいんだよ」
こんだけです。
ひとまず基の機嫌が直ったところで船を港に停めてもいい、と許可をもらって一旦船に戻ってきた麦藁海賊団
ル「おい滸、
あんな奴らのとこに嫁ぐのかよ」
滸「え、なにが?」
ル「…いや、なんでもない」
ゾ「炯」
炯「やっとうちとらぶr「ん?」
………もういいよーだ!」
サ「基ちゃん?」
基「いや、でも…けど……だし…」
サ「おーい?」
基「…………うん」
サ「狽「きなりどうしたんだ!?」
まだ姫候補としての自覚がない滸
ゾロとラブラブになろうと失敗する炯
上の空の基
一体どうなるのか、麦藁海賊団の内部恋愛は。
サ「綺麗なお姉さんがいっぱーい♪
……いないじゃねぇか!」
ウ「狽ネに期待して来てんだよ」
実は城に行く気のなかったサンジだが綺麗なお姉さんがいっぱい城にいるから城に行こうと基誘われ(騙され)城にやってきた
弟「あれ、お客さん増えたんか?」
滸「せやねん、ごめんなぁ?」
弟「かまへん、かまへん!
賑やかな方がおもろいやろ?」
炯「そう言うてもろたら助かるわぁ」
弟「あぁ、そういや基、さん?
兄貴が探しとったでー」
基「拙者を探してたでごわすか
どこにおりまんのじゃろか…」
ウ「矧ヨ西弁写ってんぞお前ら!」
基に関しては関西弁でもない。
兄「あ、基さん!」
基「(子犬が尻尾振ってる様にしか見えん!)」
兄「…あ、あの、鼻血が…」
基「かまへんかまへん」
チ「構わなくねぇから」
チョッパーによってティッシュを鼻に突っ込まれつつ二人は仲よさ気に話しながら別室に移動して行った
サ「………。」
エ「大丈夫だ!
ただの気の迷いだって、な?」
失礼にも程がある