Long

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ステップ ステップ ターン
ステップ ステップ リターン


サ「そこで手を離して…
次の人と挨拶する」


ドレスを少し持ち上げて頭を下げる


兄「手を取ってもう一度…」


ステップ ステップ ターン
ステップ ステップ リターン



兄「簡単な動作はこれだけだよ」

滸「中々に難しい…」

炯「足がついて行かないぃぃ…」

ナ「で、あの子は何してるの?」

ロ「ダンス、よ」



基「行くぞ、弟よ!
ステップ ステップ ターン
ステップ ステップ リターン

アーンド!

ホップステップジャンァァァプゥゥ!」


弟「関西弁キャラが負けてたまるか!
ステップ ステップ ターン
ステップ ステップ リターン

アーンド!

ジャンプジャンプジャンプ!
ターンジャンプ宙返りィィィ!!」


基「なん、だと!?ならば…

必殺!ネk「いい加減にしろ」


………ネクタイ……(ショボーン」



ナミに怒られて静かになるがネクタイを広げて持った右手を自分の頭に合わせて下まで垂らす



ウ「買lクタイと同じ身長!?
つかまたパクりかよ、おい!」



ごめんなさい(切実に。)



滸「基、ダメだよ
今回の編で僕ら(ごにょごにょ)らしいから」

炯「話が見えない…」



管理人の裏方情報なので!




弟「せやけどパーティー明日やで?
他のお客さんいつ来るん?」

じ「今晩来られる方もおられますし明日の早朝に来られる方も多いのでなんとも…」

炯「なんで今晩?早朝?」

じ「パーティーが開催されるのが10時からだからでございます。」

『10時!?』

滸「何時までするの?」

じ「夕方でございます」

ロ「なぜその時間帯に?」

じ「シンデレラのように魔法を使ってやって来られた方でも安心して参加出来るように、と考慮したのです」

ウ「白Nもいねぇと思うぞ!?」





コンコン

ウソップが突っ込んだとき後ろからコンコン、とドアのノックの音が聞こえてきて一斉に見れば家臣が一人立っていた




「今晩お泊りになられるお嬢さんをお連れしました!」

兄「ありがとう、特攻隊長」

「「はっ!………ん?」」

基「特攻隊長は自分だ!」

「わ、私が特攻隊長なのですが…」

基「じゃあ君は特攻副隊長ね」

「あ、あの……」



家来が助けを求めようと辺りを見回しても皆諦めろ、というような顔で首を横に振っている。



「副、ですか…」


「あの、!」



副隊長の後ろから少しソプラノ気味の声が一同の鼓膜を突いた。



リ「私、ハウスキーパーの
リームって言います」

兄「リーム、さん」

リ「はい、あの部屋はどこでしょうか」

兄「こちらです」




お兄さんがリームを連れて部屋を出た瞬間ニヤァッとする麦藁海賊団のある1部


またなにを企んでいるのやら…







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