Long

□▼
2ページ/4ページ




「すんません、私もええかなぁ?」



自分から入って来たのであろう、誰にも案内されずに入って来た今度は少し低めのアルトの声。



弟「あんさんも今晩泊まるお客さんか
部屋に案内するわ、名前は?」

ル「ルーム、言います」

弟「ルームさんか
キャラ被ってんの気になるなぁ」

ル「お互い商売敵やねぇ」



傍から見れば引き攣るような笑みを浮かべながら二人も部屋を出て行った。





滸「ちょっと、ちょっと!奥さん♪」

炯「あらやだぁ、奥さんなんて♪」

ゾ「なんで俺の方を見るんだ」

滸「今さっきの人達見ました?♪」

炯「見ましたとも!」


基「いいとも!

『………。』


ことごとく無視される(笑)




滸「顔赤くしてましたよ、4人とも!」

炯「恋ですか?恋ですね?」


基「ファイナルアンサー?

「「ふぁ、ファイナルアンサー!」」


ダンッ ダンッ
ダララララララララッ……

ダダンッ


基「正解!」

「「やったー!」」


ウ「蝿モ味わかんねぇよ!」



全くである。
(書いてるのあんただろbyウソップ)




サ「で、三人は恋のキューピッドをしようと?」

「「「イエス!フォーリンラブ」」」

ウ「落ちんでよろしい!」

サ「三人ともちょーかわい、げぼらっ」

炯「ゾロにフォーリンラブ!」

ゾ「はいはい」



サンジの鳩尾に炯の鉄拳がフォーリンラブだよ





ナ「でもどうやってくっつけるの?」

炯「うーん……」

基「あ、いいこと考えたッス!」

却下。

基「あれ、目から豚汁が……」




仕方ないから聞いてやろう、ということで聞いてみる




基「ごにょごにょ」

『…基にしてはいいんじゃない?』

基「特攻隊長ですから!」



そういや前も作戦立ててましたね



基「自分の作戦に賛成するかなー!?」

「「「いいともー!」」」




滸「じゃぁ早速準備しなくちゃ!」

炯「基の能力で物は準備出来るよ」

ロ「なら一度城から出てもらわなくちゃ意味がないんじゃないかしら?」

滸「あ、そっか!
じゃあ城から出す理由を考えなきゃ!」

炯「ならこんなのは?」

ナ「なるほどね、じゃあ副隊長さん説得しに行ってくるわ」



「「「「……………。」」」」


蚊帳の外の男達


エ「ふわぁ〜あ。」


と、エース。



エ「お前ら大変だな、色々」

「「「「……まぁな。」」」」










次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ