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ナ「そろそろ出航するわよ!」
滸「了解!錨上げるよー?」
ル「待て!俺が上げるから滸はするな!」
炯「帆広げるよ!」
ゾ「力仕事は俺にやらせろって!」
基「あ、双子とお姫様♪」
兄「元気でねー!」
リ「ちゃんとくっつくのよー!」
弟「おおきになー!」
ル「またおいでやー!」
パーティーの次の日のお昼過ぎに麦藁海賊団は出航
別れを惜しみながらもまた海での生活に戻ってきた
ル「いやー、やっぱ海はいいなぁ♪」
滸「でも暑いよねー…」
ル「白Eぐなぁぁ!」
太陽の日差しの暑さにタンクトップになろうとした滸を全力で止めるルフィ
炯「でもダンス楽しかったなぁ
ねぇウソップにも教えてあげようか?」
ウ「社交ダンスか?俺ちょっとなら踊れるぜ!」
炯「えー!すごーい!なんd「おい」」
ゾ「ウソップなんかと話さんでいい」
嫉妬しまくりのゾロ
(ツンデレ!ツンデレ!って炯がうるさい)
基「あれ?エースまだいたの?」
エ「ああ、降りる機会見失っちまってな」
基「ならもう乗っとけばいいじゃん」
エ「白ひげの船に追い付くまで世話になる」
サ「今から蹴っ飛ばして陸に着かせてやろうか?」
基「なんでそうなんの?ばーかばーか」
相変わらず喧嘩しっぱなしの2人
一部いざこざはあるものの今日も麦藁海賊団は元気です
エ「それにしてもお前らくっついたんだなー」
ル「エースのお陰だぜ♪」
ゾ「まぁな」
サ「…………。」
エ「どうだ、女いたら世界変わるか?」
ル「そりゃぁ大切な奴だからな」
ゾ「一日中目で追い掛けてるな」
サ「…………。」
エ「やっぱ意地張ってたらくっつかねぇわな♪」
ル「俺は意地なんか張ってなかったぞ」
ゾ「お前はストレートだからだろ
俺は意地張ってたが取っ払ったら軽くなったな」
サ「…………。」
「「「………(ジー」」」
サ「っだあぁぁぁ!なんなんだよ!」
「……別に?」
何か言いたげな3人から逃れるべくキッチンに行けば話し声が聞こえて立ち止まる
基「二人とも出来ちゃったのか…」
滸「へへ♪ルフィったら面白いんだよ」
炯「ゾロは可愛い♪」
基「自分は女として見られてないから無理だわ」
あっはっはっーと笑う基に合わせて笑う2人
いや、励ませよ
サ「…………。」
それを聞いてサンジは何も言わずに立ち去った