06/11の日記

02:13
謎の☆プリンスさまっ♪(映画雑感)
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すみません、タイトルでふざけ過ぎました。

ご無沙汰しております、filiaです。

今期のハリポタ祭りが不死鳥から始まったので、微妙に胃にダメージを受けながら視聴しています。

※以下、最新刊を含む原作・映画全シリーズのネタバレがあります。
ご注意を。







ロンドン旅行に惹かれてなんとなくdボタンのゲームをポチポチやってたら、敵キャラがベラトリクスの時だけリモコンに指がめり込むくらい強く連打している自分に気づいて、

(ああ、こんな私にもプリ○ュアのピンチにペンライトを振り回す女児達のような童心が、欠片なりとも残っているのだろうか)

とちょっとそわそわしましたが。
――うん、ぜったい違うし。

自分が放ったアバダの直撃に気づいて一瞬ポカンとしたあの表情を見ただけで、

ブラック従姉弟の幼少期や、才能を浪費する破天荒なハンサムへの焦げ付くような愛憎とかが走馬灯のように脳裏に閃くとしたら、その女児はむしろいつかライトの付いてない丸ペンやGペンを持つことになるかもしれない。

個人的には大歓迎ですが。

ヴォルデモートのほうが明らかに重罪なはずなのに、(映画内では)最近の出来事なので、「仇討ちじゃぁああ゛!!」の気運が高いと見える。

それにしても、アラン・リックマンさんは最高ですね。

女装はしてくれるし、頭叩く時は音が大きく痛みは少ない芸人技を駆使してくるし、低音でタメる「ポッター」が完璧!

奇しくも「セブルス・スネイプと屈辱の逆さ吊り」&「セブルス・スネイプとあらかじめ失われた拒否権」が2週連続で地上波放送されてしまいましたが、(ひどい字面だ…)

「セブルス・スネイプと永遠の初恋」シリーズは、天国でも上映中だと信じています。

大好きなキャラクターに、新しい命と魅力を吹き込んでくれた名優に、愛と敬意を込めて。


 

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