06/18の日記

01:20
死の秘宝 part1 雑感
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なんだかんや言いつつ、最近は金曜日が楽しみになってます、こんばんは。

以下は、今日の映画感想です。ネタバレを含みます。















あの貴族の中の貴族、ルシウス氏が髭を整える間も与えられず闇の帝王にパワハラされてる、とか

ホグワーツを卒業もしてない息子と同い年の子どもに、夫が2回も魔法でふっ飛ばされてお口ポカンなナルシッサさんとか、

(今まで何回も『ポッター氏ね』とか言ってきたけど、実際に目の前で死なれるのは我慢ならない、なんだこの気持ちはッ……!)
若きドラコの悩みなどなど、

個人的にマルフォイ家から目が離せない第7作です。

おかしいな、もっと校長の謎かけはイミフだし、明らかに使命が重すぎるし、なんかロンとハーマイオニー夜中に手ぇ繋いでたっぽいし、今度は唐突にピアノでいちゃつき出したし、あらん限りの気を遣っても見当違いの嫉妬をぶつけられ、挙げ句には八つ当たりして逃げてった親友が自分たちのラブシーン(セミヌード)を勝手に大自然で再生し、最後には告白までばっちり立ち会わされる、ハリーのそういう苦悩の話じゃなかったっけ?(あれ?)

守護霊が剣の場所を教えるシーン、美しかったですね。

叶わぬ初恋に身を焦がす一途な男が、彼女の子どもを導くために、正体を隠して牝鹿の幻を見せる。

その光の姿こそが、母へと捧げられた永遠の愛の証だと、少年はまだ知らない。

物悲しく趣深いシーンです。

例のデータ放送で、容赦なくスネイプさんが敵キャラとして出てきたので、拍手を贈るつもりでボタンを押しました。

先生、あなたを倒してでも、僕はロンドンに行く。(抽選ですってば。)

あと、ラストで柩を暴いたヴォル様ことトム君が、覚めない眠りに就いた恐るべき天敵の顔をあまりに至近距離でじっくり眺めるので、いろいろ妄想してしまったことは、墓まで持って行こうと思います。

序盤でさり気なく新妻と触れ合いながら、ずっと窓から警戒していたルーピン先生にときめいたことは、世界の中心で公言します。

あの人、シリウスが殺され、セブルスが離反し、ダンブルドアまでこの世を去ってしまい、ハリーを命懸けで守る大人が自分しかいなくなったことにも、かなり追い詰められてたんだな……。

ニンファドーラは初恋が叶って急に美しくなるし、同志はどんどん死んでゆくのに、人狼の私が子どもを授かる…?

みたいな混乱状態を想うと苦しいです。


 

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