Wind Story

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†ストーリ†

この星・・・【地球】唯一この世で人の住む星。
誰もが壊れるはずがない。と思っていた。しかし【破壊】は近くにあった。

この物語の始まりはこの【破壊】への一歩から始まった。
それは・・・・・・・
【ソロモン紀】
【ダビデの心臓の持ち主】同士の殺し合い。
これが【破壊】への第一歩だった。
その【ソロモン紀】元は、本の中の物語。
それが現実に起きた。
他にも【EME】【風の聖痕】これ以外にも多数・・・・・現実となった。
それは【世界の破壊】への原因である。いや・・・【破壊】へ向かっているために起きたことであるだろう。


この話の主人公たちは、平凡な少年少女たちだった。

もし、【世界の破壊】に向かわなかったら、当たり前に生きて死ぬ。そういう生活を送っていたに違いない。しかし・・・運命とは・・・酷いものだ。


この物語の主人公は、後日【緑疾風】と呼ばれる少女だ。
元は地味な、影の薄い少女だった。しかし、彼女は【ソロモン紀】で先天性特殊能力に目覚めた。そして、【ソロモン紀】を通して、大きく成長した。
そして・・・ただ一人の少年を追った。この世界を知る者。三代目のソロモン王となった者とされる者。
その少年は【緑疾風】にとって、『希望であり、憎む者』であった。

【緑疾風】。
彼女は運命に生かされる・・・生きた物であったのかもしれない。
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