銀魂 短編

□愛故に
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沖田SIDE


何でですかィ?土方さん………っ

俺ァただアンタが好きなだけでさァ

なのに…………何故アンタは俺の愛に答えてはくれないんですかィ?


始まりは俺からでさァ
休暇だった俺達2人は近くのファミレスへ行きやした

「スイヤセ〜ンイチゴパフェとたこ焼きとチョコレートパフェ下せィ」



「かしこまりました」

いつ見ても土方さんは瞳孔開いてやすねィ


「土方さん」


「何だ?総悟」

アンタの一言一言が愛しいでさァ

「………なんでもないでさァ」


「変な奴だな」

そう言って微笑むアンタを誰にも取られたくないって思うのはやっぱ土方依存症ですかィ?


「失礼します。イチゴパフェとチョコレートパフェとたこ焼きをお持ちしました」

土方さん土方さん……アンタは誰が好きなんですかィ

「美味そうですねィって土方さん!!何チョコレートパフェにマヨネーズ入れようとしてるんですかィ!!」

俺はギリギリセーフな状態で土方さんを止めた

「あぁ?コレが一番美味い食べ方なんだよ」

アンタは少し俺を睨みつけやしたがそれも愛しいって何考えてんでさァ
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