小説
□第二話
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タカミチ「とりあえず、学園長のところまで来てください。」
賢一「・・・わかった。」
エヴァ「私も行くぞ。」
こうして三人は学園長室へと向かった
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賢一「(うわぁぁ〜)」
賢一は驚いていた。
学園長の頭の長さに。
賢一「(ほんとに人間か?妖怪が化けてるとか・・・)」
学園長「化けてないわい。」
賢一「うぉっ!人の心を読むなよ。」
学園長「全部口に出てたわい・・・」
賢一「あぁ、知ってる。」
学園長「・・・まぁ、よい。」
賢一のちょっかい(ふつーに悪口!?)を特に気にしないところを見ると、学園長は心が広いようだ。
学園長「そーじゃ、自己紹介がまだじゃったの。儂はこの麻帆良学園で学園長をしとる「少しは知ってる。ナギの言ってた近衛のじいさんだろ?」うむ。そのとおりじゃ」
賢一「んで、あんたは俺をどうする気だ?」
賢一は少し殺気を込めて言った。
学園長「実は・・・」