自由主義者への詩

□電車
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車窓から流れ行く景色達。

いつか見た、あの時の景色も流れていく。
いつも見ている、あの景色も遠くへ流れていく。

今見ている、この景色も流れていく。


見たことのない景色を探しに行く、小さな旅。

出掛けてみよう。あの電車に乗って。
降りてみようか。降りたことのない駅に。

宛てなんてなくても、心が躍るはず。

きっと、そこの景色は僕らを待っているから。

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