†短編集2†
□『Happy,MerryX'mas2』
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僕の住む村は、この時期雪に囲まれる 車もほとんど走らず 毎日おじいちゃんは雪掻きをする,
『おじいちゃん』
『何だ?』
『僕も手伝うよ』
そう言って、シャベルを持ち雪掻きをする,
雪があって寒いはずなのに、汗をかいた
『暑いや、おじいちゃんも汗かいているね』
そう笑いながら言うと、
『そうだな、でもお前が手伝ってくれたお陰で、ほら 見てみろ、こんなに早く終わったよ ありがとうな』
そうおじいちゃんに言われて 嬉しくなった僕は、
『僕また明日、手伝うよ!』
そう言うと、おじいちゃんは嬉しそうにしていた,
又来年も雪は降る、だから又僕はお手伝いをしよう。
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