アニソン‡歌詞

□もうひとつの地上
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渇いた風に漂いながら
音も立てずに近づけば
光る刃は
火の矢のごとく
狂おしく死を司る
醜く迷える魂よ
解放へと
導いてやろうか
我ら護廷十三隊
ここはもう一つの地上



【白哉】
平民などには理解できまい貴族として
生をうけた誇り高き志
掟こそが
明日への道標になる
汚れなき秩序守るため
この身を睹して
働く定め


【恋次】
飛び越えて
うぜえ奴がいる
強くなければ
生きてる意味なんて
どこにもありゃしねぇ
この世界の奴隷になんか
ならねぇぜ
本能のままに突き進むだけこの細胞が
煮えたぎるまで


【ギン】
誰か僕と遊んでくれへん
飽き飽きしてしょうもない悪ふざけしてしまいそうや蝶々蝶々
蜜の在りか教えたろか
甘い蜜それとも苦い蜜
どちらでも
お好きなほうへ


【イヅル】
足の震え袴に隠して
貴方様と運命
共にする僕の佗助
忠誠心それだけが持つ力
どこまでもどこまでも
ついてゆく
進む道銀色の道


【剣八】
これが最期か
新たな命の始まりか
闇より深い闇の中
血生臭い雄叫びが
こだまする
楽しませてくれよ
俺はどこまでも
獣になる


【一角】
てっぺんからつま先まで
邪魔なものは剥ぎ捨てて
瞬間を素肌で感じていたい心一つで腹を決めろよ
男の流儀見せてやるぜ


【ソイフォン】
強さこそが価値の全て
戯言を吐かす貴様らは
いける屍の恥さらし
使命を果たす
そのためだけに
息をしろそして
死んでいけ


【要】
光を映さず正義だけを映すこの目の色が何色か
知る由もなく
ことごとく踏みにじられた者の覚悟
知るがいい


【修兵】
削られた身体の
破片が牙をむき
限界寸前虚しさは
鋼に変わる
瞬きしないで見届けて
くれたら
この傷触らせてやる


【藍染】
何を信じ何処へ向かうのか移り変わる季節
雪解けを待ち
夢じゃない紛れのない現
微笑んで空を見上げて


【雛森】
憧れていた道を歩いてる
仲間たちと競い
励まし合いここまできた
この居場所
誰にも渡さない
駆け抜けていくだけ
真っすぐに前を見据えて


【卯の花】
願い事一つ
夜に漂わせながら
月は今宵も誰かを探して
ほのかに自分を
照らし出す
心静かに見つめるしかないいずれ訪れる
終焉を


【花太郎】
本当の強さは
優しさを糧に育つ
はずだから
ずぶ濡れになっても
かまわない
新しい自分に出会うためにまだ見ぬ高みへ


【ルキア】
遥かなる思いを
身に纏い心に
この白き刃翳せば
深く眠る月の光が
祈りを連れて記憶を繋ぐ
舞え袖之白雪
今天地へと舞い上がれ


【乱菊】
たとえ戦いの中にいても
忘れたくない
華として生きること
生まれた場所を
恨むだけじゃ
自分の未来は作れない
乱菊の名に恥じぬよう
たおやかにしなやかに
咲き誇りたい


【日番谷】
纏わり付く煙払うだけ
目の前の景色が
曇るその前に
何処にいても
真実見破ってやるぜ
誰かを守るための戦い
腐れども俺に構うな



よく聞け闇濆ざく叫びを
ひらりひらひら
舞い踊る影
青ざめた闇地獄蝶
契れた羽は輪郭失くし
美しく死を受け入れる
孤独に歪んだ魂よ
執着へと導いてやろうか
我ら護廷十三隊
ここはもう一つの地上

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