当×征小説 番外
□コスプレの日!?
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伸「二人とも、準備出来た?
」
征士「……伸。これは一体なんの冗談だ?」
伸「今日はハロウィンだからさあ。堂々とコスプレが出来る日だろ?
」
征「いや。それは違うだろう
」
遼「うわぁ
征士すっげえ似合ってる
めちゃくちゃキレーだぞっ
」
征「だからっ
何故私がドレスなぞ着て、女装せねばならんのだっ
り…遼もっ、何故メイドっ![](/img/emoji/6J.gif)
」
遼「はははー
伸がどうしても着て欲しいって言うからつい……///」
伸「超可愛いよ
遼
」
征「遼……。お前、何か、変わったか……?
」
伸「そんなこと言って、君もそれ脱がずにいるじゃないか」
征「それは伸が私の服を隠したからだろう…(涙)」
伸「ああっ
けど、この可愛い二人を、他の人に見せるのは勿体無いなぁ
」
征「……話を聞け……。伸……」
遼「この状態の伸には、何を言っても無駄だぞ。征士」
征「遼……。悟ったのか?
」
―――ガタタッ![](/img/emoji/6N.gif)
伸「当麻。何椅子にぶつかってんのさ。壊さないでよ」
当麻「せ…っ、せ…っせ…っ///
」
征「Σと、当麻っ
こ…これは伸がっ![](/img/emoji/6H.gif)
」
当「伸っ
お前、俺の征士で何遊んでんだっ![](/img/emoji/6N.gif)
」
伸「え〜、でも似合ってるだろ?征士ならオプションにカボチャ
の馬車を付けて、シンデレラって感じ?
」
征「Σ誰がシンデレラだっ![](/img/emoji/66.gif)
」
当「そ…そりゃ、めちゃくちゃ可愛いけどっ
お前、俺が気づかなけりゃどうするつもりだったんだっ
」
伸「そりゃ、写真でも撮って―――その後は………言えないよ
(ニヤリ)」
当「伸っっ![](/img/emoji/6N.gif)
」
伸「あ〜あ。君が来なけりゃ両手に花だったのに
」
当「征士は俺のだっ
」
伸「君のものは僕のもの。僕のものは僕のものだよ
」
当「お前はジャイ○ンかっ![](/img/emoji/6J.gif)
」
征「……遼。あんなこと言っているが、良いのか?
」
遼「まあ、あれは当麻で遊んでるだけだし
」
征「で、放っとかれている私たちはどうすれば良いのだ?
」
遼「それよりも、コレ、オチがないらしいのが心配だな、オレ」
征「人間、慣れないことをするものではないな…」
遼「無理矢理でも終わらせなきゃ、またズルズル長引くよな
」
征「私は早く着替えたいから、終わって欲しいのだが…(涙)」
当「Σえっ
征士、もう着替えるのか
勿体無いっ
せめて写真を
」
伸「そうだよ、征士
ほら、遼と並んで並んで
」
征「い…嫌だっ
誰が写真なぞっ
」
当「こんな機会、滅多にないんだから撮っとこうぜ、征士
」
征「滅多にあってたまるか![](/img/emoji/6N.gif)
しかし、なんでこういう時は気が合っているのだ、お前たちはっ
」
伸当「「いーから、いーから![](/img/emoji/4Y.gif)
」」
征「嫌だというのにっ
(涙)」
遼「……征士も諦め悪いよなぁ
」
《終わり
》