詩
□友情
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ふっと気付くと
いつも隣に君がいた
いつの間にか
仲良くなって…
いつの間にか
つるんで…
ちょっと喧嘩しても
笑って仲直りできた
そんなあの日が
なつかしい…
大人に近づくにつれて
そんな素直さは消え去り
笑って仲直りが…
出来なくなった…
今
私の隣には違う人
君じゃない人がいる
けれども
君が遠くに
いったわけじゃない…
いつでもそこにいるのに
話しかけることが
できない…
君は違う人に
笑いかけている…
もう少し…
もう少し素直になれれば
そんな後悔を
何回しただろう…
そして
後、何回するんだろう…