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□Help or not to help?
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昨日の夜。


これまたin キッチン。


夕食をお腹いっぱい平らげたルフィが、唐突に言った。


「そうだ!明日、俺、皆の手伝いするぞ!」


「………は?」


ルフィのあまりにも唐突な発言に皆戸惑いと疑問の表情を浮かべた。


「待て待て…。ルフィ。俺達に経緯と説明を加えてくれ…」


「ケーキと説明?」


「け い い だ!!経 緯!!」


ウソップの強いツッコミが入った。ルフィはニシシと笑いながら、説明し始めた。


「昨日さー。町の中で海賊見てさー。そいつらがな、『船長たるものたまには船員を手伝ってやるのも大切よぉ!』とか荷物運んでたんだ」


「で?」


「だから俺も手伝ってみるんだ!よし決めた!俺明日皆を手伝うぞ!」


「えらい単純な決断だな、オイ」


「うるせぇ!!とにかく俺は手伝うんだ!!」


「ま、まてよ、ルフィ」


「いやだ!もう決めた!!皆が遠慮しても俺は手伝うぞ!!」














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