□05.日が沈む頃
1ページ/1ページ

空を飛ぶ飛行機とその後ろについてくる飛行機雲を2人で手を繋いで眺める。

ひんやりと涼しい秋はじめの夕暮れ。潮の香りがする風が私の鼻をくすぐる。

もうこんな季節に海なんて来る人居ないだろうって思って、


「ユン、ちゅーしよ?」


そうゆったら、ユンは普通にちゅってキスしてくれた。




「ふふふっ」




その時の優しい夕暮れは、私たち2人を暖かく照らしたわ。







end




.........
ロマンチスト夢主
好きなんです、こういうシチュエーション


[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ