10/12の日記
22:27
慣れイコール依存
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『慣れ』というものは少し怖いものだと僕は思う。
例えばそれは師匠の横暴…じゃなかった私生活に関してだったり、借金の返済だったり。
夜の生活に関しては、男同士なんてできないと思っていたのに、回数を重ねるごとに慣れていってしまいにはどっぷりハマっていってしまった。
「要はお前が淫乱になったのは俺の素晴らしいテクで何回もヤったからって言いたいんだな。」
「なんでそうなるですか!しかも淫乱とか言わないで下さい!」
さっき自分から腰振ってたじゃねぇか。
だからどうして恥ずかしいことばかり言うんですか!
ベットの中で恋人のような戯れをしながら、クロスはふと思う。
たしかに出会った頃はこんな風に抱き合うなんて考えもしなかった。
女だけしか抱かないと決めたこの俺がこんなクソ生意気なガキを抱くなんて。
それも何度も。
だかそれは『慣れ』というものとはほど遠いもの。
つまりは『依存』しあっているのだ。
アレンは俺に、俺は(非常に認めたくないが)アレンに。
コイツが『慣れ』を怖いというのは、依存し過ぎるのが怖いという意味。
まったく馬鹿な弟子を持つと苦労する。
慣れイコール依存
何笑ってるんですか、師匠。
なんでもねぇよ。
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微裏、かな?
しかも書きたいことちゃんと表現できてないし泣
とにかく無自覚で依存してるアレンが書きたかった。
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