スピッツ辞典

【す】 10件

【スーベニア (すーべにあ)】
05年発売のスピッツ11枚目のオリジナルアルバム。赤を基調とし、たくさんの絵の具をぶちまいたようなアルバムに仕上がっている(意味分かります?)。
好みの問題にすぎないが、飽きない。そのうえカラオケばえする曲が多い。


【スターゲイザー (すたーげいざー)】
「あいのり」の主題歌。
その番組を見て草野が書き下ろした。
初登場一位を記録。
この時期草野は髪が短くてかっこいいゾ!


【スピカ (すぴか)】
楓(「か」参照)のカップリング。両A面のため、PVが存在する。ファンの人気が高い曲。


【スピッツ(アルバム) (すぴっつあるばむ)】
91年発売。スピッツのメジャーデビューアルバムにあたる。
シングル『ヒバリのこころ(「ひ」参照)』と同時発売。
当時CDジャケットの表にメンバーの姿がないというのは、珍しい事だったそう。大きなヒトデは印象的。ヒバリのこころのPVのラストにも、奇妙なヒトデが出没する。
歌詞カードが茶色い紙でできており、若かりしメンバーの姿をアップで見れる。
余談だが、『トンビ飛べなかった』「(と)参照」の一部の歌詞に誤りがあり、のちに発売するリマスター盤では修正が施されている。


【スピッツ(単行本) (すぴっつたんこうぼん)】
ロッキングオンJAPANでの今まで(1997年)のインタビューをまとめた単行本。小さくて分厚く、犬のスピッツのように白い毛が付いたカバーが特徴。一時は入手が困難だったが現在はわりと簡単に入手可能。当時のインタビューを読んできたファンにも楽しめる、書き下ろしページも掲載。メンバーの赤ちゃんの頃の写真が見れる。崎ちゃんベビーが一番可愛い。


【spitzの春夏夜会 (すぴっつのはるなつやかい)】
93年の春から夏にかけて6回行われたマンスリーライヴ。
マサムネさん以外がヴォーカルをつとめたり、現在もCD音源化していない曲を披露していたりと、ファンの間ではなかなかのお宝ツアーとなっている。


【スピッツ・バブル (すぴっつばぶる)】
95年〜97年あたり、スピッツの時代だった。
その時代のことを指す。本人も使っている。


【スピッツ(バンド) (すぴっつばんど)】
草野マサムネ、三輪テツヤ、田村明浩、崎山龍男から作られた日本のロックバンド。1987年結成。1991年メジャーデビュー。
新宿ロフトに出演する事を目標とし、当時のバンドブームにのっかり、じわじわとライヴハウスのお客を増やす。
バンド名は草野がずっと暖めていた物で、学生の頃から「スピッツってどうかな」と当時のメンバーに言った所毎回「ダサくね?」とダメ出しされて「そうだよね」とあきらめていたが、今のメンバーにいったら「スピッツ?いーよ!」とすんなり受け入れてくれたそう。
意味はドイツ語で「とがっている」、犬のスピッツ、さらに「ツバを吐く」と言う意味が込められている。理由はどれもバンドっぽくてナウイから。ナウイとは一言も言ってない。


【スピッツベルゲン (すぴっつべるげん)】
スピッツの公式ファンクラブ。会員は女子9男子1の割合。
年会費3500円と入会費500円を支払ったら君もベルゲンメンバー。年4回の会報を楽しめる。パソコンユーザーはさらに月額を支払えばさまざまなコンテンツを楽しめる。


☆会報☆

3の倍数月の下旬にぽろっと君のポストに出没している。ライヴレポはもちろん、メンバーが絵を描いたり小旅行したりゆる〜くインタビューに答えたり、とにかくファンならにやけてしまう内容だ。
会報写真だと草野と三輪のテンションが異常に高い。中でも草野は少年のようにカメラに向かってダサいポーズをする。
メンバー全員の連載ページがあり、草野の「ネム様惑星」は有名(たぶん)。執筆中にはまっていた事などをダラダラとイラスト付きでお送りしてくれる。
不定期にファンクラブイベント「GO!GO!スカンジナビア」(「こ」参照)を開催。


【スピッツ預金 (すぴっつよきん)】
インディーズの頃、貯めた金をスピッツに使っていた。
ほかの同期バンドはよく飲みに行っていたがスピッツは真面目だった。これからのスピッツに使う金を田村が管理していた。その金をスピッツ預金と呼んでいたそうです。



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