スピッツ辞典

【お】 7件

【オーロラになれなかった人のために (おーろらになれなかったひとのために)】
92年発売のスピッツ唯一(08年現在)のミニアルバム。
アルバム全体にオーケストラを率いる(?)。
草野は「ソロアルバムみたいな物かも」と語るが、三輪らからするとcrispy!(「く」参照)の方がソロ色が強いらしい。
全5曲入り。明るい曲と静かな曲がハッキリしている。
非常に異色アルバム。賛否両論。

のちに製作したアナログ盤(「あ」参照)ではこの作品のみ、非売品。


【大宮エリー (おおみやえりー)】
「海でのはなし。」(「う」参照)の監督をつとめ、それから群青(「く」参照)のPVの監督も担当した、女性監督。
アンガールズ(「あ」参照)に関連する作品も担当しており、群青での共演を果たした。
チャットモンチーの…あの…人に似てる。気がする。


【大宮サンセット (おおみやさんせっと)】
大宮公演の時に草野の「次大宮に来るまでに大宮の曲作ります」と言う訳のわからん発言がキッカケで生まれた曲。15秒くらいの曲で良かったのに案外真面目に作ってしまったと話している。
崎山が参加していない。

曲が始まる前に草野の「ワン・ツー・ワン・ツー・スリー」のコールを聞くことが出来る。その声は非常に微かな為、音量を上げる必要がある。

「ジュテーム?」に系統が似ている、


【オケラ (おけら)】
君は太陽(「き」参照)のカップリング曲。タイトルは草野らしさ全開だが、非常にかっこいいアッパーチューンになっている。草野いわく「可愛そうな曲になりそうだ」。


【お土産 (おみやげ)】
ファンクラブイベント(「こ」参照)に参加した人を対象に配布される物。

・てぬぐい
・カセットテープ→レア音源三曲入 ・DVD→レコーディング映像
・エコバッグ→メンバー作イラスト付き

もちろん全て非売品。時代に合わせているらしい。


【オヤジギャグ (おやじぎゃぐ)】
今のスピッツのライヴMCにはかかせない。と言っても言うのは草野だけ。
ライヴであたたまってきたと思ったらすかさず彼が微妙ぬるいギャグをはさみ、「こんなオヤジトークで涼しくなってもらって…また徐々にあたたまってください」とつぶやく。
あんなに老いを知らない草野だが、中身はちゃんと中年になっている。ご安心を


【俺のすべて (おれのすべて)】
ロビンソン(「ろ」参照)のカップリング。のちに花鳥風月(「か」参照)に収録。
これまでのスピッツの暖かいイメージをぶっこわす曲。人気投票でワンツーフィニッシュ(?)な人気を誇る名曲。
一人称が「俺」、二人称が「お前」と言う、トンガった歌詞は「アナキスト」(「あ」参照)、「ビー玉」(「ひ」参照)に次ぐ、非常にレアな歌詞となる。
ライヴでは草野がタンバリンを持って歌う。



[戻る]



©フォレストページ