スキット的小ネタ
長編キャラで色々小話。
◆ぱっと見というか、凝視するとA
「この間はついカッとなってしまったが、そういうお前だって大分女みたいじゃないのか?」
「…ん?」
「良く見てみれば肩幅も狭いし、腕も細い。背だってそんなに大きくはないし…」
「(あれれ、ローブに肩パッド仕込んでるのに肩幅見破られてる?)えー、坊ちゃんだって細いし、身長とかあんま変わんないよね?同じ位?むしろ僅かに俺のが高くない?」
「そんな事は無い!」
「えー?じゃあリオン何cm?」
「……」
「確か160無いんだったよねー。159だっけ?」
「ッ!!?何故ソレを!!!?」
「目測。そしてリオンファンならばきっと常識的な知識かと。」
「何だそのファンなら常識だと言うのは!?個人情報流出じゃないのか!!?」
「まぁまぁ。別にいいじゃん身長位。
で、俺の身長も大体159だし?詳しく計れば159.8とかだし、朝とか計れば160の時もあるよー」
「ぼ、僕だって…!!」
「(良かった、上手く話をすり替えられた…)」
→妥当な所で、お互い女の子でも通る位の美少年という事にしておきませんか?
(…それにしても、俺、ローブで大まかな体のライン隠してるし、ベルトも敢えて下の方でしめて服ダボつかせたりしてウエストライン隠してるんだけどなぁ…)
(…0.8cmの差など差の中には入らないだろう!そう、誤差だ!奴僕より上だなんて信じない!
…しかし牛乳はどれくらいが適量なんだろうか…?)
2010/09/02(Thu) 18:31
◆ぱっと見というか、凝視すると…
「うーむ…」
「……」
「…やっぱり…いやいや、」
「………」
「んー?…でもでも、」
「欝陶しい!何なんださっきから人をジロジロと!」
「あ、ゴメン?」
「謝罪をする気の無い謝罪は要らん。僕は何なんだ、と聞いた!」
「んー、いやぁ、その…。
リオンは怒るかも知れないけどさ、君のその細い腰から脚にかけてのラインがね…
どー見ても、女の子だなぁ…って思って」
「は?」
「いや、だからそのキュッと締まったウエストから対比的にふっくらした太腿が何とも…」
「僕は男だ何処を見ているのかと思えば貴様は変態か変質者か汚らわしいなそれ以上寄るな見るなむしろ治安維持の為にも貴様をセクハラ容疑で城に突き出してやろうかそれとも何か今直ぐに僕が裁いてやろうかそれがいいな動くなそこに直れ今息の根を止めてやる変態!!!」
「うわー…全ての語尾にビックリマークが付きつつ一息だ。」
「デモンズランス・ゼロ!」
「きゃー(笑逃)」
→だってライン的に女の子なんだもの!
(ちなみにDC版のキャラクター紹介のイラストをじっくり見てたら思ったんだよねコレ)
(何を見ようと関係ない!覚悟しろ!)
2010/08/31(Tue) 19:19
◆Dear my love…
「ブレイズ、様…」
「ロッ君…?」
「…聞いて頂きたい、事があります。こたえは、要りません…
ただ、どうしてもお伝えしたい…!」
握られた手に力が加わる。その軽い痛みと、彼の真剣な瞳が、ただ鼓動を加速させていく。
「分かっています。上司に対して抱いて良い感情では無い事は…
でも、それでも…
貴女が、好きだ…!」
「…!?」
小さな衝撃に次いで、包み込まれる感覚。
そのあまりにも切ないあたたかさに言葉が出て来ない。
「ずっと、お慕いしておりました。…ずっと」
「…サンドロッ君…」
見つめ合う二人。
そして、ゆっくりとその影がが重な…
「何してるんだ貴様ら」
「「あ、リオン(様)!」」
「…何してるんだ」
「何って…台本読んでただけだけど?」
「こちらです。」
「?…ロクブレ☆スタジオ?
何の事だ?」
「ん、何か俺とロッ君をくっつけたいらしいんだなー
んな事間違っても起きる訳ないのにね?」
「ほう…?(しかしブレイズは男…)」
「あぁ、多分坊ちゃんは分からなくて良い世界だと思うよ」
「……馬鹿にするな!」
「あは、してないしてない」
「笑うな!撫でるな!生暖かい目で見るな!」
「よしよし…」
「〜ッ!!!(殺す!)」
→なんてね。
ただの演技でしたー!
『ちなみに描写を読んでたのは俺様だ!!!』
『…珍しく地味な役だったんだね(ボソ)』
『…今、何つったピエール?(にっこり)』
『ヒッ…!!!!??』
「ちなみに、俺達に言ってみて欲しい台詞とかあったら募集しまーす
不規則気まぐれに今回みたいにネタになる…かも?」
『俺様にハイパー激・COOLな台詞待ってるゼ!』
『(まぁ、来ないでしょうけどね!…なんて言えない)』
『ピエール〜?ちょーっと二人っきりで話してェ事があるんだけどォ?』
『え゛!!?(察知された!!?)』
「まぁ、皆様よろしくー?」
「少しはまとまりという物を持ったらどうなんだ貴様らは」
2010/06/26(Sat) 00:50
◆旅先にて
「ヘイ、お待ち!」
「遅い!野営で作る食事にどうしてこんなに時間が…!」
『わぁ、坊ちゃんコレって…!』
「ふっふっふ…(驚ろいてる驚いてる)」
「………プリン…!!」
『YES!食材買い出しの時に俺様が見付けてやったんだゼ?プリンの素!』
「プリンを食べないと力が出ないんだって?リオン?」
『ちょ、ブレイズ!騙されてますってソレ!!!確かに坊ちゃんはプリンを食べないとテンション低めですけど…!!!』
「…シャル、それは力が出ないと同意じゃないの?」
『まぁどーでもイイけどよォ、ほれ食え食え』
『ちょっとファルクス!うちの坊ちゃんに犬猫の様な対応しないで下さい!!!』
「……(ぱくっ)」
『「食べた!!?」』
「…………な…」
『『「な?」』』
「ふざけるな!!!!」
「わ!いきなりキレて掴みかかるなって!!!」
『どうしたんですか坊ちゃん!!?』
「ブレイズ貴様!コレは冷やして固める系のブツだろう!!?」
「お、おっしゃる通りですが…?」
「コレはプリンじゃない!」
「へ?」
「コレはプリンじゃないと言っている!!!!」
「よく解んないけど解ったから人の襟元掴んだまま揺さぶるの止めてくれないかなぁ?(がっくんがっくん)」
『ぼぼぼ坊ちゃん落ち着いて!!!?』
『テメェも取り乱し過ぎだろピエール(呆れ)
で?言い分を聞こうじゃねェの?プリンマニアさんよォ』
「…プリンとは本来、卵と牛乳を主な材料として使用し、蒸すもしくは焼くといった手段で形成される食物を指す。しかし冷やして固める系ブツはゼラチンで固めるという卑劣かつ悪辣な物体であり、プリンと名乗ることは愚か、並ぶ事すらおこがましい!!!!」
「…はあ。(ファルクスみたいな意味不なマシンガントークが来たなぁ)」
『失礼だなブレイズ!俺様のはもっとクリエイティブにしてセンセーショナルだ!』
『その形容すら意味不明ですよ』
『ほほう…?
ピエール君は俺様が知らぬ間に大分勇気ある静物になった様だな、あ?』
『ヒィ…ッ!!!!』
「僕は認めん!!!ゼラチンにより形成されたこの低俗なブツをプリンとは認めない!!!断じてだ!!!!!」
「うーん、ご、ごめん?(なら普通完食するか?)」
→譲れないこだわりがあるのですよ!
(牛乳プリンもマンゴープリンも認めん!!!)
(…ああ、確かに冷やして固める系だね(君、それもよく食べてるけどね))
2010/05/15(Sat) 23:36
◆非常に申し上げ難いのですが…
「……あのさ、」
「何だ」
「別にそんなに気を使って頂かなくとも…」
「利き腕が動かないんだ、無理はするな」
「(え、何このレアなデレ発言!)いやいや…だからと言って…」
「いいから早く口を開けろ馬鹿」
「…サンドロッ君と言い、二人揃って新手の嫌がらせですか?そーなのですか?」
「嫌がらせ?心外だ。…口を開けろと言っている」
「いや、だからさぁ、俺ね、左手は健在なワケよ?」
「口を開けろ」
「食事なら一口大に分けてさえ貰えればスプーンなりフォークなりを多少不格好になれど使って食べられるのだよ?自力で。…時間も多少かかるだろーけどさ?」
「開けろ」
「むー…慎んでご遠慮申し上げる。
あい うぉんと ふりーだむ!障害者にも自由を!自立って素晴らしいと思わない?」
「いい加減に黙れ、口を開けろ!」
「………頑固者…!」
もう食事くらい一人で食べさせて頂きたい、切実に!
(っていうか坊ちゃん、ずっとスプーン構えたままって疲れない?)
(お前が素直に口を開けさえすれば疲れないだろうな)
(…だから止めればいいのに…)
2010/04/27(Tue) 23:48
◆衝撃。
「………」
「……?」
「…………」
「どうされました?何か物言いたげですが…?」
「いや…別に?」
「はぁ、そうですか…」
「………」
「…お茶、煎れしましょうか?」
「…あー…」
「…寝過ごした時間があまりに長くてショックだったのは解りましたから、そろそろ立ち直りましょうね。
時間は待っていてくれませんよ?」
→15時〜18時まで爆睡はつらいでしょう
(…何故寝てしまったのか…やりたい事いっぱいあったのに!)
(まぁまぁ、春眠暁を覚えずと言いますし…)
(…それは昼寝にも適応される言葉?)
2010/03/19(Fri) 18:58
◆何党?
「突然ですが、俺は甘党です!」
『誰もそんな情報求めてねェし!』
「シャルも甘いの好きっぽいよねー?(無視)」
『え、そうですね…はい、好きですけど…?』
「サンドロッ君は…?」
「どちらも好きですよ(爽)
強いて言うなら、適度な辛さと適度な甘みが好きですかね…」
「リオンはいかにも甘党だよね」
「…は?」
「いや、見るからに甘味欲しそーなオーラが溢れているよ。うん。」
「べ、別に僕は甘い物など…!!」
「そんな恋する乙女が如く頬を染めてスイーツに想いを馳せなくても…」
「誰が乙女だ!!僕は頬を染めてなどいない!!!」
『スイーツに想いを馳せていた事には否定ナシ…と』
「さすがスウィートボーイ…!」
「いい加減にしろ貴様ら!!!!」
→行き着く所はリオン弄り(ぇ)
「ちなみにファルクスは何党ー?」
『強いて言うなれば辛党だがしかし俺様は常に新たな味覚を求める探求者にして挑戦者であると明言しておこう!』
「「?」」
『(…ただの下手物好きですから気にしなくていいですよ…)』
2010/03/10(Wed) 20:43
◆協同製作品@脚力増強ブーツ
『あの、ブレイズ…』
「お?シャルが置き去りにされてるとは…珍しいね?」
『…そこは触れないで下さい…(沈)』
「…うん(…何したんだ?)
で、何か用?」
『ああ、はい。別にそんなにたいした事でも無いんですけど…ブレイズのブーツって…』
「ああ、コレ?ファルクスとの協同製作品だよ?」
『はい。それは知ってます。正式名称は「脚力増強ブーツ『快速ブーツ君2000-GZ』」と言うのだとファルクスからこれでもかと聞かされてますから…
…その、大丈夫なんですか?』
「は?」
『いや、だから…その、安全性とか…無駄なくせにハチャメチャなオプションとか…』
「あー…
ん、実際ファルクスは触れないからさ、指示出すだけで、実際作ってるのは俺だから、ちゃんと部品の意味聞きながら作るし。危なそーなのは除外してるから平気だよ?」
『へぇー…
良かった、安心しました!いきなり加速して気を失ったり靴からビームが出たりとかは無いんですね!(晴々)』
「あはは、ただの脚力増強ブーツだからビームは出ないよー」
『ですよねー杞憂ですよねー僕ってば!あはは!』
「…確かにフル加速すると意識飛びそうになるけどね…(ボソ)」
『?…何か?』
「いや?何も?(ついでに至る所に刃物仕込んであったりするし、このブーツがあれば蹴りだけでモンスター討伐出来そうな危険物ではあるのだけどね)」
→結局は使い方なのです。
((ちなみに除外した機能ってどんなのだったんですか?))
(ん、確か…ジェット式バーニアと、足底部の収納式強力バネ、マジックハンドならぬマジックフッド、自動爆薬生成&噴霧…あ、毒薬もあったかな?)
((…ブレイズ、君の存在に感謝します!))
2010/02/28(Sun) 11:56
◆画期的暇潰し
「マリアーン、砂糖ってこんなもんで良いー?」
「ええ、そうね。
あ、でもエミ…リオンも食べるから、もう少し入れた方が良いかしら?」
「おっけー!(今エミリオって言いかけたよねマリアン)」
「でも悪いわね…ブレイズにも手伝わせてしまって…」
「ん?いーのいーの、俺今日非番で暇だし。暇してると坊ちゃんに稽古に狩り出されてしごかれるし、ファルクスの発明にも付き合わされるし…」
「あら、楽しそうね?」
「全然だよマリアンー
マリアンとお菓子作ってた方が何か癒されるしv」
「まぁ、上手なんだから」
「本音だよー?
美味しいお菓子にもありつけるしねー♪」
「うふふ、真の狙いはそっちね?」
「はは、バレた?」
→和気あいあいとお菓子作り
(ブレイズも甘党さんなのね?)
(そーだね、甘味好きだよ。坊ちゃんには負けるかもだけどね)
(じゃあ今度リオンと街でスイーツ巡りでもしてみたらどうかしら?)
(んー男2人でスイーツ巡りはなぁ…(苦笑))
2010/02/20(Sat) 14:59
◆もしも彼らの趣味が合致したら…
『やっぱりモノアイだよな…!』
「解る解る!何か燃えるよねモノアイ!」
『あの独特な起動音…!』
「あの足のブーツカット的な広がりもイイよねー!」
『お、中々なトコ突くじゃねーか!!ならドムとかのスカートも好きなんじゃね?』
「あーうん!好き好き!
ドムちゃんとかマジ可愛いと思う!あの滑る様に走る姿とか!!!」
『奴ら機動性も中々だからな…』
「ガンダムタイプもいいっちゃイイんだけど…ねー?」
『なー!やっぱ量産も捨て難い!!!!
つーか量産万歳?』
「量産は量産でもさ、やっぱりモノアイを量産する軍と言えばさぁ…」
「『ジーク・ジオン!』」
→大盛り上がりの所申し訳ありませんが、取り敢えず着いて行けません。
(実際俺はガンダムそんなに詳しくない設定なんだけど…)
((フフ…この俺様直々にいくらでも布教してくれるぞ))
(いや、慎んで遠慮申し上げたい。)
2010/02/19(Fri) 19:45
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