Book★long
□橙様のお気に入りA-不思議の国のアレン-
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もう・・だめだ・・・たってるのも限界・・しゃがみこんでしまいたい
「し・・・しょ・う・・・?」
倒れそうになり意識が朦朧とするなか視界の中に赤色がぼくをとりまく
―−―――僕をヨんでるのは誰?――――
AKUMAなのか・・・それとも・・
ふとぬくもりが身を包んだ。
あまりの痛さに気が遠くなりながらうっすらと目を開くと
心配そうにアレンを抱きしめて覗き込んでいる
ラビの姿があった・・・・気がした
そしてアレンは気を失った・・・・