Book★short

□大好き
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(トントン)


「(こんな時間に誰だろう・・??)はい。誰ですか??」

「・・・あっ。おれさアレン。
あけてくんねぇか?」

アレンは驚きつつも静かに扉を開けて
ラビを部屋の中へ招きいれた






「あの・・・ラビ。どうしたんですか?
こんな夜中に珍しい」


「え!?…いッいやぁ眠れなくてさ
廊下歩き回ってたらアレンの部屋
明かりついてたからさぁ。
こんな夜中までアレンこそ
何やってたんさ????」


考えてみるとおかしいのである。
アレンは早寝早起きをモットー
にしていると言っても
過言ではないくらい
規則正しい生活をしていた・・・

少なくともラビの知っている
彼は・・・。
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