ごちゃまぜ

□代替ユリ梧
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完全に油断してた。
今まで放置されたことがあっても、戻ってくる事はなかったから。
驚きを隠せない状態でいたら、首を掴まれてそのままベッドに倒れ込んだ。









「ぐ、ぅ、っ」
「あんなにやられてもまだ懲りないんですね」

更に強く首を締め付けてやると、手首を弱々しく掴んできて爪をたてられた。
反抗されているようで、気に入らなくて更に力をいれる。
泰胡の口端から唾液が溢れ苦しがっていて。
気にせず空いてる手で整えられた服を今度は八切った。
そしてそのまま肩に噛みついてやる。
ちぎれんばかりに力を込めると、首を掴んでる手に過呼吸を起こしている事を知らされる。
少ししてどちらも離してやると勢いよくむせかえり体を反らした。

「げほっげほっ、っ」
「学習しない人だ…」

意識を朦朧とさせながらも逃げようとするので腰につかみかかり纏っていたものを全てずりさげ取り除く。
自分自身も取り出して泰胡の腰を高くあげさせるとそのままあてがった。
すると小さく悲鳴が上がる。

「む、無理、止めて、くれ…っ」
「さっき出来たんだから今も出来ます」

力なく抵抗されるがお構いなしに侵入させた。
先ほどの密が残っていたのか。
余り苦労せずに入り込む。
それでも苦しげに声を上げる泰胡を見て軽く頬をたたいた。

「ふ、うぅ、っ」
「なぜわからないのです。それともこうされる事を望んでいるのですか?」
「ち、が、うあぁっ」

激しく突き上げてやると大きく身を反らし反応する。
とんだ淫乱になったもので。
初めてこれをした時の悲鳴と言ったらそれは大変なものだった。
余りにも悲痛な叫びを上げるものだから、タオルを口にあてがい塞いだ。
終わった後には気絶していたけれど、今はすんなりと受け入れ上げる声も柔らかくなった。

「…先輩はとんだ淫乱ですね…っ」
「っうぁ、はあぁッ」

迷うことなく中に出してやると、泰胡も身を振るわせて絶頂に達した。
意識を手放したのか、くたりとしている。
あぁ、また…やってしまった。





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