短編
□君の好きな歌 前半
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「ククッ、面倒なことやってくれるじゃねぇーか」
「高杉、、」
高杉はいつもより鋭い目付きになり少し優しく桂に言った。
「俺が銀時を守ればいい話じゃねぇか」
その時は桂は確信した、高杉は銀時のことが…
それを言ったあと恥ずかしかったのか、銀時の様子を見に行くと行ってしまった。
桂もほかのみんなを集めに高杉の部屋から出ていった。
そのころ、銀時は…
「くそっ」
なんでよききれなかったんだ!俺は…
銀時の左肩には、痛々しく包帯がしてあった。結構深く殺れてしまい、少しでも動かすのも困難な状態になってしまった。
でも銀時は安心していた、
「来週でよかった…」
天人が次に表れるのは来週だ、
来週中には治る、さすが銀時といったところだ。
銀時は早く直すために朝食をとり、また睡眠をとった。
天人がこちらに向かっているのを知らずに…
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