過去拍手
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練習だよ?
高杉先生!!!
半分本気、半分冗談で言ってきたと思われる、神威の高杉大好き発言にびっくりしたが、キスされる訳にはいかないので、
「高杉先生、文化祭楽しもうねvV」
「…あァ」
高杉も(脅しで)一緒に文化祭に出ることになった。
あれから放課後になり、早速準備を始めた。
「オイ、高杉」
「ンだよ、ヅラ」
「ヅラじゃない、桂だ!えーとだな」
「オイ、オメーら本誌じゃねぇーぞ」
桂は、ゴホンっとわざとっぽく咳をし、ごもっともなことを言ってきた。
「準備、準備と言ってますけど、何をやるんですか」
ヅラは聞いてきた。確かにまだ決まってないな。
「お前らは何やりたいか」
そしたらみんな自分の提案をいい始めた。しかし意見がごちゃごちゃ、なかなか一つにまとまらなかった。
高杉は苛立ちをカンジしていたら、銀時と沖田は顔を光らして、こういった。
「土方さんを殺そう大会なんてどうだィ?
「そして賞品はそうだなー土方の死骸をプレゼ…」
「お前ら本当にいい加減にしろォォォ!まずは総悟、お前からだァァァ!!」
土方の手には何故か刀が握られていた。だから本
誌やめろって。
「土方、やめとけ。取りあえず、その案は却下だ」
なんでィ、つまらないの
と残念そうにいっていた、土方は当たり前だァァァ!と沖田の頭に拳骨をくらってやった。
…どうするよ、文化祭
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