We love soccer!ブック

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『ここが雷門中かぁ』


天音は雷門中の校門の前に立ち、まじまじと校舎を眺めた


『あの稲妻はやっぱり名前が[雷門]だからかな』


そう呟いた後、ゆっくりと校舎に向かって歩き出した


『ここは共学だから前みたいにはならない筈…気持ちを切り替えて頑張ろっと!』


天音は意気揚々と昇降口から校舎に入り、職員室へと向かっていった
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