We love soccer!ブック
□パーフェクト
1ページ/7ページ
〜1時間目 英語〜
教師が黒板に英文を書き写している間、円堂はまだ天音にサッカー部の話をしていた
「で、そこで染岡の[ドラゴンクラッシュ]が決まったんだ!」
『へぇ〜サッカー部って凄いんだね』
「皆どんどん強くなってるからな!」
『ところで守、そろそろ授業に集中しないと…』
「大丈夫だって!先生も気付かn(ry」
「円堂!そんなにお喋りしたいなら5行目からの段落を読んで訳せ!」
「うげっ!?」
いきなり教師に当てられて、円堂は焦りだした
『だから言ったのに…先生、私が代わりにやります』
「東雲が?まぁいいだろう」
『Five hundred years ago,all English spekers used to…』
天音は1度も詰まらずに英文を読み上げ、訳もあっさりとかわした
「よし、今の訳し方はとても良かった。皆見習うように」
教師はまた黒板に英文を書き写し始めた
「ありがとな天音。それにしても、あんなに難しい文よく訳せるな」
『…あれ位簡単だよ?』
「えっ!?」