SHINE
□ホンモノの東方神起
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私は、2日酔いの頭痛を我慢して、7:00に昨日の事務所へと足を運んだ。
ものすごく大きい荷物を持って、やっとの思いで事務所に着くと、先に車を用意して待ってる田口さんの姿があった。
田「あ、おはようございます。里紗さん。荷物はトランクに入れてください。」
スーツ姿の田口さんは、私の重い荷物をヒョイと持ち上げトランクに入れてくれた。
里「あ、ありがとです。」
ペコッと頭を下げるとニコッと微笑んで「さて、行きますか」と言って車に乗り込んだ。
私も車に乗り込み、シートベルトを着用する。
車は2時間程走っていた。
その間、田口さんは東方神起のメンバーについて話していた。
私は眠い目をこすりながら
必死に聞いていた。