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介護予防って?■
最近、新聞やニュースで「介護予防」という言葉を見たり聞いたりしませんか?「介護予防」とは、要支援や要介護の状態になることを予防し、また、既にそのような状態であっても自立を目指した元気をつくることを目的としています。病気を予防するだけでなく、老化のサインを早く見つけて適切に対応していくことで暮らしを維持していくことができます。
介護予防の第一歩は「危険な老化のサイン」の「早期発見・早期対処」です。生活習慣病だけでなく、高齢による衰弱や転倒・骨折、認知症、尿失禁などの高齢者によくみられる生活上の不具合について事前に知り、状態に応じた対応を速やかに行うことが大切です。
なぜ介護予防が注目されてるの?■
介護予防の目的と具体的に何をしているのかといったことに触れてきましたが、なぜ今、介護予防が注目されているのでしょうか?その理由は、介護保険給付の効率化を図りつつも、「生活機能の低下を防ぐ」ことにより、年を重ねても健康で人生を楽しみ、明るく、イキイキとした生活を送れるようにしていくということがあげられます。つまり、介護を受ける側の立場にたった制度運営をしていく動きになってきたということがうかがえます。誰もが、いつまでも健康的でいるために、「予防」という観点が今後の介護において重要視されてくるのではないでしょうか。
認知症について知ろう■
「以前同じ作業をしているのに、方法を忘れてしまった…」このような経験は誰にでもあります。「もの忘れ」は誰にでも起こりえる自然な老化のひとつです。一方、「認知症」は「病気」であり、単なる「もの忘れ」ではありません。認知症の定義は、「脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などに障害が起こり、普通の社会生活がおくれなくなった状態」です。つまり認知症は、特定の原因でかかる“疾病”なのです。「認知症」は、脳が病的に障害されて起こります。その原因となる病気はたくさんありますが、多くは「アルツハイマー病」と「脳血管障害」による認知症です。認知症の症状にはさまざまな種類があります。主だった症状は「妄想」「不安」「徘徊」「抑うつ状態」などです。
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