Divine Doll
やあ、いらっしゃい。
今日はこの話をしよう。
どこの世界で、
誰が綴ったのか、
全くわからないお話さ。
実際のお話なのか。
架空のお話なのか。
それさえもわからない。
しかし、昔からこう伝えられている。
『実在か架空か、真相はこの本に書かれている』、と…。
君にはわかるかな?
「信じています。貴方との約束のときが、早く来ますように………」
※この小説を読む前に解説を読んで下さい。
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