過去拍手御礼

□好きな子ほどいじめたい!そのA
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―好きな子ほどいじめたい!そのA―






「それは…」



「うんうん!!」









「夜のアカデミーに忍び込んできなさい」



「……は?」



うーん。ま、そりゃそうなるよね普通。あーあ、すごくアホな顔しちゃって…


コホン。気を取り直して。


「実はさ、俺この前アカデミーに用あってさ。その時に大事なもの落としちゃったわけよ。で、それをお前に探してきて欲しいのよ」



「何んですかそれ!イヤです!絶対イヤです!夜のアカデミーなんて死んでもイヤですから!」



そんなに首振ってよほどイヤなんだろーな…とか言ってこいつが"この手"のもの苦手なのはリサーチ済みなんだけどねw

思った通りのリアクションに大満足なカカシさん(最低です)



「ほーう、何でもするって言ったのは誰カナ〜?」



「う…っ!そ、それは…っ(ゴニョゴニョ)」


「もしかしてお前、幽霊とか信じてるとか?仮にも上忍なのに?」


「そ、そんなわけないですよ!私だって、れっきとした上忍だもん!」



「じゃ、決まりネ。今夜10時にアカデミーに来るよーに。ちなみに逃げたらどうなるかわかるよね?」


「ドSな先輩に一生イタぶられる」



「ん、正解w」






というわけで、何だかまんまと先輩にしてやられた気もしますが…これも先輩の素顔と、自分の一生のため






今夜、逝って(違)参ります。




次回に続きます^^

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