V

□ケーキバイキング
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―来ました  生徒会inホテル


会長「ごほっ………」

会A「吐かないでね」

会B「チョコだあああ!!」



着いてから約10分


会長脱落
甘さに勝てなかった




副会「あれ茉は?」

書「あまりの甘さに勝てなかったらしいヨ」

庶「食べるぞー!」







―小一時間ほど


会A「いやいや、食べすぎやろ」

会B「あぁ…幸せ………」

書「あまりの多さに周りの人もびっくりだよ」

副会「チョコなら何個でもいけるわけね……」

会A「いくらなんでも食べすぎ」

書「皿が積みあがってますけど」

会B「バイキングなんだから!」

副会「むしろバイキングなんだけど」

庶「これは見てるだけでくどい」

会A「はぁ……とりあえず、うちら戻っとくから」

書「早いとこ帰ってきてねぇー」

会B「了解!」





会計A、書記離脱。
会計Bのチョコ率、ケーキ率の高さに胸焼けが…







―in ホーム



九条「なぁ、別に俺が運転しなくても良かったんじゃないか?」

会長「ちょうど手の空いてる人間がお前しかいなかったからだよばか」

九条「ばかは余計だ。大体自分の執事呼んだらいいじゃねーか」

会長「あの人呼ぶならチホを呼んだほうが幾分マシだよ」

九条「(明後日の方向向いてる…)」



会A「生きてるー?」

書「結城がめっちゃ食ってる!」




会A「ん?どうした?」←甘いのいける人

会長「ちょ、おま、こっちこないで…」←無理な人

書「なんでー?」

九条「おまえら、匂い移ってるぞ」


スイーツ独特の甘いにおいが移り香となっております。










会B「はぁ、食ったー」



副会「あれから何個食べた…」

庶「軽く20は超えたんじゃない……」



2名、衰弱。
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