V
□期末テスト
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期末テスト前日。
珍しく生徒会室が日付変更後も電気がついているということがある。
庶「ふぁ…」
会B「もう何をしても遅いと思うけど」
副会「諦めて寝たら?」
書「ここで諦めるぐらいなら問題用紙奪ってくるよ」
会A「やめとこうね。」
会長「……計算なら…計算ならできるのに……」
庶「今回は殆んどが証明だから茉の成績は落ちるのか…」
会A「がんばれ理数系」
副会「文系はこっちでがんばっとくよ」
書「……書き取りができない…」
会B「前後の内容を見ろ」
会A「その前に話しを聞こうか…」
書「!」
会長「なに、何を証明したら相似になるわけよ」
庶「だから、そこは図形によってちがうじゃん」
会長「角度だして、…え、あと何するの」
庶「…ガンバレ」
☆
会A「とりあえず、2人共問題な英語をといたら?」
書「えー…」
会長「2日目だから別に…」
書「ねー……」
会B「単語ぐらい覚えろよ」
副会「高等部あがったらどうするわけ…?」
会長「高等部は選択教科式じゃん…」
庶「英語は絶対にはずせないじゃん」
書「最低限にしかとらないんだよ」
会長「高等部の英語教諭の面白い噂流れてこないし…」
会A「噂を何に使う気なの」
会B「しょーもないことはわかる」
副会「早く高等部いきたいよね!」
庶「行けばいいじゃん。書類あるよ」
副会「……進級的意味で」
庶「あっそ」
とりあえず、管理人、悪あがきしてきます。