★Real HOSU sanctuary★
□Mannish or Womanish?
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「あんっ…やんっ…あっ…ユノ…兄…気持ち…い…ああんっ…あっ…」
「もっと?」
「…ん…もっと…ぉ…好きぃ…ユノ…兄…」
可愛いことを言うジュンスの声に煽られて、再奥まで突き上げる。
顔を真っ赤にして、眉間に皺を寄せ喉を見せるジュンス。
必死に俺の腕を掴んで鳴き声を上げる。
可愛くて可愛くて堪らない…俺のジュンス…
いつものように愛し合った後、ジュンスの髪を梳きながらその上気した顔にキスの雨を降らせていた。
ゆっくりと目を開けたジュンスに、込み上げる想いを囁く。
「ジュンス…可愛かった…堪らないよ。可愛い…可愛すぎる…」
「…恥ずかしいよ…僕…」
「何が恥ずかしい?可愛い声で鳴いたこと?」
「だって…我慢できないんだもん。…僕、声…大きい?」
「そんなことない。俺を煽る丁度いい声だよ。世の女の子に聞かせてやりたい、これこそ喘ぎ声って言うんだぞって(笑)」
「………もう…バカじゃないの?」
そう言って、ジュンスは背中を向けた。
そんな拗ねた姿も可愛いくて、お互いのリングを合わせるように指を絡める。
ジュンスの背中にキスを落とし、その腰を抱いて俺は眠りに就いた。
その夜、ジュンスが一睡もしなかったことも知らずに…