★Real HOSU sanctuary★
□Junsu's birthday eve
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「聞くつもりじゃなかったんだけど…ごめんなさい…」
「ジュンス、ホントにいいの?ユノに遠慮してるんじゃないの?」
「ううん、ユノ兄とのんびりしたい。だったらここがいいな」
「な?俺たちちゃんと気持ちが通じ合ってるから(笑)」
「勝手にしろ!このバカップルが(笑)」
「14日も新羅の1001号室予約しとくから、14日はお前ら3人で使って。
15日の夜は俺たちが使うから。15日の夜までに何か仕込んでくれるんだろ?ちょうどよくない?」
「…わかったよ。ジュンスがいいんなら、俺が文句言う必要ないから。ユチョンとチャンミンには俺から話しとく」
「悪いな」
「ごめんなさい、ありがとうジェジュ兄」
ソファから立ち上がりリビングを出ようとすると、入れ替わりにユノの隣に座ったジュンスがユノの胸にもたれ、甘えていた。
その顔があんまりにも幸せそうで、思わずつられて微笑んでしまう。
(初日はまったりか…じゃぁ2日目は刺激的なのがいいかも(笑)楽しみにしとけよ、ジュンスぅ)
(食事にプレゼントか…プレゼントは用意したけど、メシどうするかな?
俺もジュンスも料理はぜんぜんできないしな。やっぱりジェジュンに頼むしかないか…)
「ジェジュン、入るぞ?」
そこにはジェジュンと…俺の天使・ジュンスがいた。