図書館の奥の奥。白紙の絵本がありました。それを開いた女の子が瞬きをする間に、彼女な視界に映る景色は変わっていました。そこには小さな門や大きな門が立ち並ぶ、不思議な不思議な世界が広がっていたのです。そして不思議の世界の住人は彼女を夢へと誘います。どんな物語にするかは貴女次第。

・・・さぁ、選んで。



六道 骸

僕に何かご用なら
この門を開くといい。
僕が貴女に夢を捧げましょう。但し、一度入ればそこは『僕の世界』。
逃がしはしませんよ。





アヤナミ参謀長官

私に何か用か?
用ならこの門を開け。
お前が望むなら、全てくれてやろう。但し一度入ったらお前は私のモノ。逃がしはせぬぞ。






ん?薔薇花びらが・・・。お取り致そう。
さて貴女は何を見るかね?
精一杯の贈り物を。
・・・それとも甘い紅茶お菓子ご所望か?
クスッ・・・もう、ココが自己主張・・・か。どうやらお気に召して頂けたようだ。よく覚えておくが良い。武装解除の魔法の呪文は"!!!!"だ。


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