10/24の日記

17:00
近況ォォォ‼(注:長文)
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すみません(>人<;)
やはりTLLの更新は出来ませんでした
慌し過ぎる日常(;´Д`A
そして先に申し上げておきます
来週も厳しい……と↓
頭の中のボヤンとしたストーリーを文章まで変換する環境がなかなか整わず、本当にごめんなさい(;人;)
せめて日記くらいは‼

てな訳で・・・
劇場版の公開以降「鬼滅の刃」がますます熱いですねぇ(^◇^;)
何かドンドン凄い事になって来てて、いったいどの時期でギアチェンジしたのか?気付けば世の中は鬼滅一色ww
以前ここでも書いたかもですが、ジャンプで連載を開始した際は絵柄の関係で全くのスルー作品でしたゴメンなさいm(_ _)m
仲の良い友人から「面白いよ!」と言われ続けてましたが、それでもスルーというね←
が、しかし!アニメ化となれば話は別で、当然絵柄も別物←←
加えてご出演の声優陣に食い付くミーハーがこの私(ドヤっ!)
はい、確かに友人の言った通り、心に届くストーリーでございましたw
もちろん兄妹愛も尊いけど、私は鬼が何故鬼になったのか、そして成仏する際に幸せだった記憶を取り戻す辺りに泣けました
特に蜘蛛の話ね、ウッチーだったし←
と言うてもテレビアニメで放送された所までしか内容は知らないのでエラソーに語る資格は無いんだけども……
劇場版に関しては、いずれ二期が始まる前に(多分やるでしょう)地上波初ってヤツで放送されるはずだから?今はそれを待つ方向ですw
あと、コミックスを読む方向も今のところは無しです(^◇^;)

そんな鬼滅一色の世の中にあっても、この私と言えば未だドップリとあひるワールドに浸り続けております!
結局、1〜18巻も購入する事にしました
どうしても最初から通して読んでみたい!
鬼滅じゃないけど、連載開始時の日向先生の絵柄はあまり好みじゃないんですが、ここまで気持ちがのめり込んでるので恐らく大丈夫じゃないかとw
アニメでは分からなかった本当に日向先生が伝えたかった事がきっとコミックスで見つけられる気がするのです
というのも、アニメの初回をご覧になった日向先生が「汚れたボールを制服じゃなくタオルで拭く空を見て、あぁ、もう他所の子になっちゃったんだなと思った」と仰っていた事を知り、もしや私がアニメで得たあひるワールドって日向先生が伝えたかった事じゃないのかも⁉疑惑が生まれ……
確かに、汚れたボールを制服で拭くキャラとタオルで拭くキャラって、厳密に言えばその一つの仕草で性格や育った環境が全く違うものになると思うんですよね
制服で拭いた原作の空、タオルで拭いたアニメの空、ただそれだけの違いだけど、日向先生にとっては2人が全く別人に映ったんじゃないでしょうか
先日、アニメあひるの二期期待と書きましたが、19巻から先を読んだ今、二期はもう作らんでいいっスわ〜と気持ちが変わりました
日向先生はこれまで二度、アニメ化の話を断ったと聞いています
それは主人公の空が低身長ながらもNBAを目指す、的な脚本だったとか……
日向先生はそれについて、自分の主旨が全く伝わっていなくてショックを受けたとも聞きます
ぶっちゃけ私でも空がNBAを目指すってのは無いわぁ…とドン引きしますもんねw日向先生の落胆の程はお察しします(ー ー;)
けど今回、三度目で漸くオッケーを出したという事は、概ねその脚本に妥協出来たからという解釈で良いのかな?
アニメの最終回ではバラバラだった部員の心が一つになり、意気揚々と来年のインターハイ出場を目指す…みたいな場面で締めた訳で
まぁそれならね、細部は置いておいて大筋は間違っちゃいない
でもここから先の話をアニメ化するとなれば話は別です!
何故ならここから先は更に更に主人公が車谷空だけじゃ無くなって来るから……
あひるの空に登場する全てのキャラが主人公であり、そのそれぞれのストーリーがあまりにリアルで残酷で、1シーン1シーンに日向先生の愛が深く込められ過ぎている
だからこそ、いちいち読み手の心の深い所まで届くわけだし、キャラ一人一人が抱える切なくてもどかしい思いはリアル世界の真理を垣間見る様で、それらはとても哲学的だと感じました
死ぬほど一生懸命やったけど努力だけじゃどうにもならない事、どれだけ祈ってみても奇跡は起こらない事、夢を叶えるのはホンの一握りの選ばれた人間だという現実、それらをキャラ達は物語が進むにつれて徐々に理解し、でも気付かない振りをする
そうして結局は抗えずに全てが終わった後、現実を受け入れて再び同じ道を歩き続ける者、足掻いて虎視眈々とリベンジの機会を狙う者、喪失感と不完全燃焼で悶々とした日々を送る者、キッパリ自分の限界に見切りをつけて別の道に進む者、一握りの選ばれた人間だった事を証明する者、等々……
皆と一緒にずっと同じ時間が続くと思っていた時はあまりにも短くて、だからこそ輝いて……
数年後、ふとした拍子に頑張ってた愛おしい日々を思い出し、胸がキューッとなる彼、彼女たち
もうあの頃の熱量は無いかもしれないけれど、今もそこそこ前向きに頑張って毎日を生きてるよなぁ〜としみじみ思う
多分そーゆぅストーリー(途中から妄想入ってます←)
作品の根幹に有るのは、お子さまにはまだちょっと難しい人生の話
なのでアニメに向かない、アニメ映えしない、むしろアニメ化しちゃいけない作品だったんじゃないか……と勝手に思う
とは言え、こんな素晴らしい作品に出会えたキッカケが、まさに本作品のアニメ化だったというのがつくづく皮肉な話ですね
15年間連載して来て、まだ完結していない「あひるの空」は日向先生の命そのものなんじゃないでしょうか?
もし今後アニメ二期をやる気なら、その辺りをしっかりと理解した上で、其れ相応の覚悟を持って制作して頂きたいです
ちょっとエラソーですが…(^◇^;)

すみません、気付けば何という長文‼
失礼致しました(>人<;)
あひる熱、まだまだ続きそうです

今日は絵に描いたような秋晴れになった湘南です
10月ってこーゆぅイメージだよね♪

ではではまた(*´꒳`*)ゝ

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