氷原の雪姫

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―一番隊茶室





「『しっ失礼致します…。』」



私と冬獅郎は障子を開けた



「あら、遅かったじゃない♪」


一番最初に声をかけてきたのは乱菊さん





『お久しぶりです!』




「この前の剣術大会凄かったわね!」



『そんなことありませんよ;』









私は奥に座っている恋次を見つけた



『恋次〜!』



「桃葵!元気だったか??」



『うん!』



私はギュッと恋次に抱き着く



その途端私と恋次の間に冬獅郎が割り込んできた







「てめえ何だ(怒)?」




「そっちこそ何だ(怒)?」




「おれは六番隊副隊長の阿散井恋次だ!」






何故か副隊長を強調する恋次…。



二人は仲が悪いのか?




「あらあら♪」



何故か楽しそうな乱菊さん…。



みんな謎だ…。
 

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