氷原の雪姫
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私は久しぶりに朽木家の屋敷に帰って来た
「桃葵!」
ルキアが抱きついてくる
『ただいま、ルキア!』
「これから兄は入隊手続きを受けるのか??」
白哉さんが聞いてくる
『はい、20分後に総隊長の元へ行って何処に入るのか聞いてきます!』
「何処に所属しても頑張るのだぞ。」
白哉さんは隊長だから、私の入る隊を知ってる筈…。
という事は六番隊じゃないのかな?
「桃葵、そろそろ行かなくても良いのか??」
『Σはっ!
行って来ます!』
私は急いで一番隊へ向かった
「兄様、その口振りでは桃葵は六番隊では無かったのですね??」
「それがだな…。」
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