GLAY

□Winter,again
1ページ/1ページ

Winter,again

無口な
群衆、
息は白
く、
史の深い手に引かれ
幼い
日の帰り道、
凛と鳴
る雪路を急ぐ
街頭の
下ひらひらと
凍え
る頬に舞い散る雪
を閉じれば昔のまま
厳し
くも日々強く
生きて
る者よ


いつか
二人で行きたいね
が積もる頃に
生まれ
た街のあの白さを、
あなた
にも見せたい
逢いた
いから
恋し
くて、
あなた
を想うほど
い夜は
未だ
胸の奥
鐘の
音が聞こえる


のしか
かる雲を見上げて、
時の速
さの流れに問
誰も
が抱く悲しみの、
着駅は何処にあるの
陽だ
まり、
暮れる
坂道で
若さ
の幻と出逢い
<元気
です>の一言
懐か
しさよりも、
戸惑い
立ち止まる


ぎ去りし世に揺れる華、
くを見つめて
冷た
い風にさらされた
はあの日から動けないと
いたいから、
逢えな
い夜には、
なたを想うほ
想い
出には二人が歩いた
足跡を
残して・・・


降り続
く白い雪は、
心模様

そっ

滔々
と白い雪は、
無常な
る人の世を
べて許すよう
降り
続いて行く


つか二人で行きたい
雪が
積もる頃に
まれた街のあの白さを、
なたにも見せたい
いたいから、
恋しく
て、
なたを想うほ
寒い
夜は、
未だ胸
の奥、
鐘の音
が聞こえる


いたいから、
逢えな
い夜には、
なたを想うほ
想い
出には二人が歩いた
足跡を
残して・・・


[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ