復活夢

□絶対離さないと決めたから
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なつめと付き合ってから、一ヵ月がたった。

まだまだ自分が伝える愛になれないなつめみたいだが、それでもお互いが好きだとわかるから、それでも構わない。

だけど、まだ手を繋いだ事しかない為、進展を伺っていたりする。


なつめはこうゆう事がめっきり苦手なので、以外と悩んでいたりする。




因みに今日、なつめが泊まりに来ている。


はっ……これはチャンスじゃね!?
うーしw

飯田利信さんがんがるお(´ω`〃)



「そろそろ8時だけど、風呂入る?」

「あ、飯田さん先どうぞー………………」



みるみる内に顔が青くなるなつめを見て、自分は近付き、顔を覗き込む。
瞬時に顔を紅潮させ離れてしまったので、横に座り肩を寄せ抱くと、頭を軽くなでてやった。

くそう可愛いなこの



「どうかした?」

「…いや、その…対した事ないですから、あ、ぁぅー……」

「なんだよ可愛いなおい」

「ぅぇっ…」



髪をがしゃがしゃかき混ぜると、ギュッと抱き締める。
すると向こうは、自分の服をきゅっと掴んできた。



「笑わない?」

「笑わないよ」



目を閉じ頬と頬を当てると、一時びくんと肩を跳ねさせるも、直ぐにあちらもくっついてくる。



「……あのね、自分ち以外の家では、一人が、怖…い」

「ワォ」



なんて可愛いんだよおい
ちょっとまてよ




あまりに可愛くて、頬を両手で挟むと自分の顔を相手に近付ける。
そしてぐっと唇を相手のソレに押し付けた。


なつめの顔が赤い。
赤赤赤赤



「僕に、考えがある」






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