小説
□それぞれの恋愛
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食堂
「隣いいか?ミヨっち」
「ソルさん?別にいいですよ」
そう言うとソルはありがとなと言い、席に座った
「お一人なんて、珍しいですね?いつもなら誰かと一緒なのに」
「あー、レインは今、食堂の手伝いしてるからな、エアルは調べたい事があるから後でだとさ、ナナは・・・・あれだ」
ソルはある場所を指差すと・・・・
甘い空気を出してるナナシロの姿(本人達は無自覚)があった
「分かっただろ・・・」
「アハハハ・・・・ハイ」
二人はこれ以上甘い空気を見ないようにした
「んで、そっちも何で一人なんだ?」
「えっと・・・マツゲさんもネコさんも任務で居ないんですよ、シトリーさんは多分ベリアルさんの所ですね」
それを聞くとソルはふーんと言い昼飯を食べ始めた
そしてミヨっちは・・
(あれ?そういえばソルさんだけと話すのは初めてのような)
そしてミヨっちはソルについて良く知りたいと思った・・・そして
「ソルさん・・・・・
ソルさんって今まで誰かと付き合った事ってあります?」
「・・・・・・ハイ?」
ミヨっちのいきなりの質問に唖然とした、質問をした本人は
(って、私は何聞こうとしてるんですかーー!!??///)
無意識に質問したことに顔を赤くした
「えっと・・・付き合うってナナとシロみたいな?」
「///ハイ」
ソルはしばらく黙っていたが
「ウ〜ン、特に付き合った事は無いな」
「・・・・そうですか」
ミヨっちはホッとした、そしてもう一つ質問した
「じゃ、じゃあどんな人が好み何ですか!?」
そう聞くとソルは少し考え・・・そして
「そうだな・・・・ミヨっちのような性格が好みだな」
「え、ええ!?////」
ソルの思わぬ言葉にミヨっちの顔がさらに赤くなり・・・そして
(プシュー////)
「どうした?ミヨっち?オーイしっかりしろ!?」
ソルは何度も呼びかけてもミヨっちの反応はしばらく無かった
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